- 歯科治療について
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ムシ歯、歯周病などは原因があって、発症する病気です。しかし、その予防可能なものが多くあります。場あたり的な治療をくり返しても原因除去療法を行わないと将来歯を失うことにつながります。
治療の主体は患者様です。私たちは患者様との共同の努力により、最善のゴールをめざし最大限のことを行います。
- 歯科の特殊性について
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歯科疾患は慢性疾患が多く、治療に時間を要します。
グローバルスタンダードな治療を基本としています。保険診療、および自費診療、ともに行っています。
- 歯のことなら何でもご相談ください
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患者様と私たちとの間に信頼関係が生まれてこそ良い治療が可能となり、治療効率も上がります。
できる限り説明やアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 - 当院では 時間予約の治療 をしております
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歯科治療をしっかり行うには、かなりの時間を要します。丁寧に治療を行うために時間予約をしております。
私たちは、お約束の時間を守るために努力しておりますが、多少のズレはお許しください。
もし、予約された時間にご来院できない場合は、できるだけ早くご連絡ください。

- 小児歯科について
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小児歯科とはお子様の健康を守るため、口の中の色々な病気・外傷・歯並び・ムシ歯などの治療を行い、歯が生え始めてから、永久歯に生え変るまでのお口の中の健康管理をするところです。
特に、乳歯は、ムシ歯ができやすく、14~15歳までは油断ができません。一度永久歯をムシ歯にすると、人工的な歯にするしかなく、一生苦労します。したがって、ムシ歯の無いお子様を育てていくことが第一の目標になります。さらに、子供の時のムシ歯は、子供の将来の生活に大きな影響を与えます。ムシ歯があると、食物をよく咬むことができないため、身体に与える影響は勿論、歯並びが悪くなる原因となります。
また、ひどくムシ歯になった歯を放置すると、下の永久歯の芽にも悪い影響があります。こうした、色々な悪影響を避けるために、子供のムシ歯を早期発見、早期治療します。さらに、ムシ歯ができないように健康管理が必要です。
また、お子様に安心して治療を受けられるように工夫しております。
しかし、なんといっても、お子様のお口の健康管理は、お家の方の知恵と愛情、歯科医に対する協力があってこそ初めて可能です。
- おうちの方へお願い
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受診される時には・・・・・
- 治療がお子様のために必要なことを、お子様にわかりやすく説明してください。そして、歯をきれいにして助けてくれるのが歯医者さんだということを教えてあげてください。
- 決してだまして連れて来ないでください。
- 歯医者や注射を日常生活の中で脅しの材料にしないでください。
- 両親や、お子様の周りの人の歯科医に対する気持ちがお子様に敏感に反映します。まず、ご自分の気持ちから、不安・恐怖を取り除いてください。

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- 1.ヒアリング
- どのような症状があるのか、ご不自由にされていることについて教えてください。
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- 2.検査
- レントゲン写真・口腔内写真・上下の歯型・歯肉ポケット検査
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- 3.応急処置
- 痛みや腫れに対する症状を和らげる処置をしたり、脱離や破折などの応急的な処置を行います。
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- 4.プラークコントロールチェック
- プラークコントロールを行います。
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- 5.診断・説明
- 検査の結果、治療の必要な部位や治療方法について説明します。
治療の複雑なケースでは何通りかの方法が考えられることがありますので、それぞれについてご説明させていただきます。
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- 6.治療計画の決定(インフォームチョイス)
- 個々の患者様に合った具体的な治療方法、期間、治療計画を作定いたします。
- 7.治療開始
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- 8.メンテナンス・アフターケア
- 治療が終了しましたら、治療後の良い状態を長く保っていただくために、メインテナンスを行います。
当院ではお口の健康を守るために定期健診(デンタルメインテナンス)を行っています。
お口の状態やご都合により、担当の歯科衛生士がお口のケアを行います。
ご自身ではできないプラークや歯石の除去、お口を通じての健康管理を行います。
また、お口のことはなんでも担当の歯科衛生士にお尋ねください。

院長らの論文が掲載されました。
「滋賀県の高齢者の健康な歯・歯肉・咬み合せについて」

近畿版の歯科140位に掲載されました。
